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エッチングとは、近世から近代にかけて銅版を酸によって腐食させ線を彫りこむ方法を呼んできました。ガラスの業界では、ガラスの面に模様をつけたり、彫刻したりする事をエッチングと呼んでいます。エッチングは、サンドブラストによる方法、弗化水素酸による方法、両方を併用する方法などがあります。

サンドブラスト(砂による吹き付け)は、圧搾空気やその他のもので砂を吹き付け模様は覆い幕で覆いガラス面に微細な塀をつけ模様を表現する方法です。
砂を、吹き付ける方法としては、圧搾空気に砂を混ぜ吹き付ける方法、圧搾空気の変り水蒸気を使う方法、風車の上に砂を落とし風車の力を借りて瀬をつける方法があり、当社は圧搾空気による方法と、風車による方法(通称 落とし消し)を使用しています。
覆護物としては、昔はゴム、ゼラチン質の覆護物を使用してきましたが取り扱いが大変なため、現在はビニールテープを使用しています。
模様は、ガラスに貼ったビニールテープをデザインカッターなどで切り図案を作ります。
複雑なエッチングの図案であればテープを切りその部分のテープ剥がし、サンドブラストし、彫った部分にテープを貼り、テープを切ったりサンドしてと、貼ったり剥がしたりの作業を何度も繰り返され模様の奥行きなどが表現されていきます。

弗化水素酸による方法は、模様を画き腐食をさせない部分とさせたく部分に分け、腐食させたくない部分にロウ、アスファルト、樹脂等を塗り弗化水素酸に暫く浸すと塗らない部分が腐食され模様ができるのです。
■エッチングガラスの彫り方

彫り方は、タペストリーと透明の外に線彫り・面彫り・段彫り・肉彫り・仕上げのボカシ上げなどいろいろな方法があります。 一種類を使う方法と、組み合わせて使う方法があります。

線彫り絵柄の輪郭をダブルの線で、デザインカッターで切り、そこを剥がしサンドブラストし溝を彫り絵柄を表す方法です。
面彫り絵柄の外側を、デザインカッターで切り絵柄全部を彫る方法です。ただし絵柄が重なり合うときは間に透明部分が入ります。
段彫り絵柄甲デザインカッターで切り、絵柄の重なり部分を順番に剥がし、サンドブラストして彫る方法です。
肉彫り絵柄の外側を切りサンドブラストする方法(面彫り)と同じですが、この彫り方は、丸みのあるものはまるく奥行きを出すための彫り方で、段彫りの下彫りとして使われる彫り方です。
消しと
ボカシ消し
消しは、苦から雪見障子などのガラス部分に、富士山とか松原の風景、仏壇のガラス部分の家紋などに使われていたものと同じ方法で、「彫る」よりは、消しだけの技法で表現する方法です。
同じなのですが、ボカシ消しはエッチングの仕上げに陰影を付け量感出すために使われます。
■弗化水素酸による酸洗い(タペストリー)

サンドブラストしたままでは汚れがつき易く付いた汚れは落ちにくくなります。また彫りっぱなしでは、近くに行かないと彫っているところが真っ白で彫っているかどうか解りません。そこで、汚れを落とし易く彫っている所をよく見えるようにするために酸洗いをします。これによりサンドブラストした表面が溶かされて汚れがつきにくくなり、仮に付いても落ち易くなります。また、表面に光沢が出ることにより彫ったところがよく見えるようになります。

■原稿

原稿は、エッチングの基になる訳ですから大変重要です。原稿により彫り方、やり方が変わりますので、出きるだけハッキリした原稿が必要です。よくイメージで言われる方がいますが、なかなかイメージに合うような原稿を書くことが難しいようです。何回も原稿を書くと時間がかかり費用もかかってしまいます。文字ロゴ・マークなどハッキリしたもの以外、エッチングで表現しにくいものがたくさんありますのでエッチングし易い大柄でハッキリした絵柄を選ぶと良いと思います。写真・絵画などから絵柄を引用する場合などは、だんだん消えていく様な技法はエッチングできません。また、あまり細かいものも表現できませんので多少原稿を書き直すことがあり、原稿と違う部分ができてしまうこともあります。キャラクター商品・ブランド商品のマーク、柄など許可なしで使用する場合は、注意しなければなりません。ファックスでの原稿は、ファックスの回数により送信のムラ、寸法の縮が出るのでなるべくさけたほうが良いでしょう。出来れば基の原稿、又は基原稿のコピーの方が正確に製作することができます。現在では、イラストレーターなどのデジタルデータでデザインをいただくと作業がスムーズに進み、お互いのイメージに近い作品になります。

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